狂ってる人たちの狂った登山。
インドのヒマラヤ山脈メルーの大きな岩壁「シャークスフィン」。
100キロ近い装備を背負い、標高6500mの山に挑んだ3人の登山家チームのドキュメンタリー。
試練。
監督でありクルーの1人であるジミーの撮影風景が、映画の中で映るシーンがあるんだけど異常。
ロープ固定されてるとはいえ、壁蹴ってパシャパシャカメラ撮れるもんなのか。
一般的な感覚で言えば、どうかしてるんではないのかという人たちが挫折するような岩山に挑んでいく姿は圧巻。
これは劇場で観たかったかも。
登場人物に、あれ？って思う時があったんだけれど、すぐに理解して、彼らの物語が面白い映画でもあるなと思った。
