「アイアンマン」「ライオンキング」「シェフ」の監督として今や大活躍のジョン・ファブローの初監督作！
ジョンファブロー が脚本/主演した「スウィンガーズ」ファンの自分が2001年の全米公開時からずっと見たかった本作。Amazonプライムで発見し、やっと鑑賞できました！
「謎のビッグ取引に派遣されたチンピラたち」という、ミステリー要素もうまく取り入れたストーリーも素晴らしいのですが、スウィンガーズ以来「うざい悪役」としてハリウッドで使われ続けて今やスターになったけど、イマイチ本領発揮できていなかったヴィンスヴォーンがジョンファブロー 脚本という古巣に戻り、素晴らしい「悪友ぶり」を発揮！
ジョン演じるボビーと物語を容赦無くブンブン振り回してくれちゃってます。 そのあまりのヤバさに「こんな友達縁切れば良いのにーー！」と思いながら見ていると、「うん、こーゆー人ってきっと周りに必要なんだな、人生で」と思っちゃうから不思議なんだなぁ。
しかも、エンディングがね。またイイ！
ハリウッドのど真ん中にいながら、こんな捻ったエンディングもありにしちゃうジョンファブロー。「マンダロリアン」（監督＆脚本）も良いけど、またヴィンスヴォーンとこーゆーの作って欲しいなあ！
