このレビューはネタバレを含みます
最初1時間くらいはキラキラヒーローの話かな、と思いきやどんどん歴史教材のような感じに。
最初の決起盛んな雰囲気から比べるとラストへ向けてはちょっと尻つぼみな感じになるのは否めない。
まあ、実話とはそんなもんか。
だいぶフィクションもあるようだけど。
私はキラキラヒーローよりはこの感じの方が好きだけど、土台の知識が薄いから映像を見て、その後ちょくちょく出るテロップを理解していくのが結構大変だった。
もっとたくさんの人が見るべき映画と思うけど、この作りがアダになってる感はあるかな。
けど、脚色しまくりのヒーロー映画で伝えてもなー、という気もするしね。
奴隷解放されても結局は上っ面だけの法律で、KKKなんかも出てきて、中身は何も変わってなかったんだろうな。
むしろ、もっと悲惨な状況だったのかもな。