ミシシッピー州で白人・黒人の平等を訴えて、ジョーンズ自由州を作り上げた一人の男の凄まじい一生を描いている。
これって完成までに10年の歳月を懸けたんですね。
ほんとにこのような方が実在したわけで、いつの世もめっちゃ悪人も居れば、めっちゃ善人も居るんだと言うことを改めて見せつけられた気がする。
人間とは皆平等なんだと言う当たり前の事を訴えている。
そう、今なら当たり前の事だけど150年前ならそうはいかない。
くるでくるでー
そろそろ登場するんちゃうのー
の抜群のタイミングで現れたKKK集団、これらについてはミシシッピー・バーニングで多少の知識はありましたから、、
やはり、エグいことしよります、、
作品の中では言葉ひとつひとつにとても重みのある発言があります。
思わず心の中でそうだ!そうだ!ってなる。
私的にはこの作品、かなり見応えありました。
エンディングで掛かる曲が何故だか朝日のあたる家を思い出してしまいました。綿摘みの部分でしょうか…
いい曲でした。