大事なのは自信をもってバカをやる事、この映画、この監督はそれができてるとは思います。 前作『さまよう小指』はかなり好きだったんですが、同じようなテンションのはずなのに今作は全くハマれませんでした。
突然古いテレビが中村蒼になり、エッチまでしちゃうという衝撃オープニング！！テレビ君は絶倫らしい。前作同様、インパクトで掴みを入れるのはウマイ！
そこからが割と普通。いや、普通ではないか。。全然噛み合わず。。
一度スベリ出すと全く分かち合えず、斎藤工の登場で少しだけ盛り返すも基本的にはスベリっぱなし。
もうちょっとギャグじゃなくて唖然とさせる異次元展開がほしかった。一応異次元の世界にも逝っちゃってるんだけども。。
とりあえずこの映画はフィーリングが合わず。無念。。
