片腕ファルコン

ブルックリンの片腕ファルコンのレビュー・感想・評価

ブルックリン(2015年製作の映画)
3.0
実力派若手女優ジェニファー・ローレンス、クロエ・グレース・モレッツ、シアーシャ・ローナンの3人から同時に結婚申し込まれたら、、という妄想…シュミレーションを自らにぶつけ、3日悩んだ答えがコレだ!!

僕はシアーシャ・ローナンと結婚する!!
一番マジメそうだしなぁ。。

そんな僕の嫁、シアーシャ・ローナンが50年代、仕事を求めて故郷アイルランドからニューヨークはブルックリンに単身で渡り成長していくストーリー!!

原色系の服が好きなので、シアーシャ・ローナンが着る服が緑、黄色、オレンジなどいちいちポップでオシャレ!!水着はエメナルドグリーン!だんだん垢抜けていく様を追っていくだけでも結構楽しいです。

しかーし、テーマは女の子の繊細な心の移り変わりが軸になっていて、女子の心理が全く理解できていないオッサンの私には なぜ後半あんな行動をとったのか…全く解らず。。
フィルマークス常識人のキリ子さんは乙女心にビンビン響いたようですので女子は納得できるもんなんでしょう。。

ブルックリンで恋する男子はシアーシャ・ローナンより背が低くて、手紙もろくに書けない可愛いやつでした。。男子がダメっぷりを発揮してると嬉しくなりますね…

やはり、ダメな男には今作のシアーシャ・ローナンのようなしっかり者が必要なんでしょう。

この映画を見て僕とシアーシャ・ローナンも上手くやっていけると確信致しました。

でも くどいようですが、時に女性の行動は理解できない!!難しい!!