この邦題さえ、水に流すことができれば、是非多くの人に観てほしい。
知的好奇心を刺激する興味深い異色作。実際の実験と、映画と観客の間にある「第4の壁」を超えてくる演出が飽きさせない。
見逃さないで…
新文芸坐にて。シリーズ「映画と歴史」≪映画に刻まれたナチスの爪痕≫の一本。中高年層中心に3割程度の入り。それにしてもこの邦題は酷い。原題はExperimenter≪実験者≫。これでよかろう。実在した…
>>続きを読むピーター・サースガード似合った役。権威への服従を(偽)電気ショックを使ったテストで証明した博士。被験者でジョン・レグザイモ、故アントン・イエルチン登場。ネットを介した権威への服従とポピュリズムが進む…
>>続きを読むまずポスターが最低。あんなダサいフォントでチープなタイトルという時点で観る気が起きない。しかし予告編を見て、自分の興味がある分野の話だと分かり観ることにした。同時に邦題がタイトル詐欺だと分かって逆に…
>>続きを読む本作で登場する実験は本当に電撃を与えているのかと思ってしまっていた。恥ずかしながら歴史に無知で…
被験者たちはそのスイッチが本物と思い込みながらも、服従し、残酷な行動を取っていく。
最後には実験の…
人はなぜ”服従”してしまうのか?
人間の「服従」の心理を実験して、アメリカ国内から賛否両論を浴びた社会人類学者、ミルグラム博士の伝記映画です。
映画のテーマはものすごく好きで、映画の作り自体もかな…
邦題しか知らずに観たらめちゃくちゃに裏切られた…詐欺だ…
人は権力に屈するものだし偉い人はみんな知ってるから倫理だなんだって言って隠そうとする
内容はなんだか物足りないしミルグラム博士はフランシ…
「人は非人道的な命令を受けたときにそれを遂行するか」を実験したミルグラム博士の半生。ショッキングな内容でありながら、映画自体は淡々と進みます。ミルグラム博士の学究的態度をそのまま映したようです。
と…
予想以上に伝記映画、むしろ学習教材ビデオ。
実験結果と絡めた人間の薄暗い部分にフォーカスを当てたものを期待していたけれど、ちょっと違ったなあ。
独特でつかみどころのないシュールな雰囲気は嫌いじゃな…
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