乗り物に乗って移動するのが好きで、「ロマンスカー」という映画のタイトルに引かれたのと、キャストに好きな俳優さんの名前が載っていたことがきっかけで、何となく鑑賞。
大島優子さんと大倉孝二さんの会話の…
話は淡々として起伏もあまり無いけど、主人公二人の味わいがあって加点。“毎日大丈夫じゃない”クボちゃんと、ヒモ役がハマってるカメオ出演の窪田正孝にも少し加点。ポスターからイメージするほどにはロマンスカ…
>>続きを読む最近スポットライトが当たっている女流監督といえば中国人か韓国人がほとんどだが、日本人だって負けてはいない。自分的に推しなのが荻上直子の他にもう一人、本作を監督したタナダユキである。情緒的なシナリオを…
>>続きを読むタナダユキのファンでもなく、この単館系なテイストが苦手そうだと思ってたけど、かなり好きなお話だった。
箱根の風景が良かったとも旅行に行きたいとも思わなかったし、箱根は近すぎて旅行感は薄いし、狭い地…
特急ロマンスカーでアテンダントとして車内販売を担当する鉢子(大島優子)が、とあるキッカケで自称映画プロデューサーの男(大倉孝二)と1日だけ箱根を巡る旅をするロード・ムービー。
さりちゃんに教えて…
次第に浮かび上がっていく鉢子の物語と胡散臭くもどこか優しさが見える桜庭のキャラクターが魅力的。大倉孝二の演技には何度かクスッとなった。二人旅で記憶を辿り鉢子はどう変容したのかがドラマとしては薄く一…
>>続きを読むこんな1日があってもいいと思える作品だった。
タナダユキ監督の映画は人生ままならないなあ…と思っている登場人物が出てくるので入り込みやすい。
箱根行ってみたいな。
亡くなった雨宮まみが出ていて驚い…