このレビューはネタバレを含みます
CIA内勤の女性分析官スーザン・クーパーが、とある事件のために現場にスパイとして潜入し、敵組織と戦うお話。
『頭からっぽで映画を楽しみたい!』
そんな時におすすめの一本。
ストーリーもわかりやすく、話のテンポも良い。
アクションシーンも太ったおばちゃんがとにかく強いというのが新鮮で、すごく楽しめた。
そしてなにより、とにかく笑えるシーンが多い。
リック役のジェイソン・ステイサムとアルド役のピーター・セラフィノーウィッチュには何回も笑わされた。
なんていうか、普通に声に出して笑っちゃうくらいおもしろい。
笑いの入れどころも完璧。
緊張と緩和、シリアスとコメディの絶妙なバランスが素晴らしかった。
あと、ジュード・ロウはいくつになってもかっこいいと思いました。