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SPY/スパイのkazu1961のレビュー・感想・評価

SPY/スパイ(2015年製作の映画)
3.6
▪️Title : 「SPY スパイ」
Original Title :「Spy」
▪️Release Date:2015年公開 日本劇場未公開
▪️Production Country: アメリカ
🏆Main Awards : ※※※
▪️Appreciation Record :2020-201 再鑑賞
▪️My Review
いやぁ、何で日本はビデオスルーなんですかね???普通に馬鹿げたスパイコメディで十分に楽しめるのに!
とにかく、マッカーシーとバーンの演技とステイサムの意外なコメディの演技が素晴らしいです!
先ずは、『007』シリーズをモロにパクったオープニングとタイトルバックにニヤリとさせられますね。そして、ストーリー展開も二転三転、リズムの良い展開が心地良いですね。
先述したようにとにかく、マッカーシーの演技が秀逸!!序盤こそ「人の良いおばちゃん」として控えめな笑いを誘っていますが、ストーリーと共に、彼女は見事に「おばちゃんスパイ」へと変化を遂げ、そして最後には最強のスパイに。体形に見合わぬ運動神経と、一つ一つのセリフ回しその全てで笑わせてくれます。最強のスパイですよね!!
そしてもう1人、ステイサム。彼のいつものキャラとは正反対!ダメダメなスパイを演じています。ここぞという場面にも、最後までネタキャラに徹する役者根性には素晴らしいの一言ですね!!
物語は。。。
主人公のスーザン・クーパー(メリッサ・マッカーシー)は、優秀なエージェントのファイン(ジュード・ロウ)をイヤホン越しにサポートする、CIAのオペレーターです。見事な連携で数々の蛮行を未然に防いできた2人だが、核兵器の売買を阻止するためのミッションで、ファインは売り手であるレイナ(ローズ・バーン)という悪女に殺されてしまいます。ファインの敵を取るため、自ら現場に赴くことを志願したスーザンは、イタリアのローマに渡り、レイナに接近しますが。。。
ほんと、ビデオスルー化の背景にどんな事情があるのかは分かりませんが、こんな作品がビデオスルーはもったいないですね!!

▪️Overview
ジェイソン・ステイサムとジュード・ロウがCIAエージェント役で共演したアクションコメディ。CIAの分析官として働くスーザンは、ワシントンD.C.にあるオフィスから現場の状況を分析し、パートナー捜査官のファインをサポートしていた。ある日、ファインは核爆弾の隠し場所を知る男ボヤノフを、誤って射殺してしまう。CIAはボヤノフの娘レイナが核爆弾の行方を知っていると考えファインを送り込むが、ファインはレイナによって撃ち殺されてしまう。レイナがテロリストに核爆弾を売ろうとしていること、そしてCIA捜査官のデータを握っていることを知ったスーザンは、自ら現場捜査官に志願。凄腕捜査官のリックと共に現場に潜り込むが……。リメイク版「ゴーストバスターズ」「ブライズメイズ 史上最悪のウェディングプラン」のポール・フェイグがメガホンをとり、両作に出演したメリッサ・マッカーシーが主人公スーザン役を演じた。(引用:映画.com)

出演は、メリッサ・マッカーシー、ジェイソン・ステイサム、ローズ・バーン、ミランダ・ハート、ボビー・カナヴェイル、アリソン・ジャネイ、ジュード・ロウなど。
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