これはテキストベースのものを映像化したのかな…?と思って調べてみたらやっぱりそのようで、小説も映像も共に“中性さ”がキーワードになっているらしい。
筋はともかく、刺激のない淡々とした日常を送る男の…
他の映画より面白いかじゃなくて、とてつもない衝撃を受けたので5.0。
他の映画ほど泣けるかじゃなくて、曖昧なものを表現しようとしたという点で5.0。
出てくる人が一人だけの映画ないかなって調べて見…
自分の部屋でトランプして壁のヒビを数えて夜歩く孤独な男の映画で、登場人物一人、台詞ゼロ、なのに膨大なテキストっていうなかなかしんどい前衛映画でした。
後半のインダストリアルビートに女の朗読が被さると…
これはかなりクールだった。
パリに住む1人の男が、寝て起きて外出して、帰ってきて...という日常をひたすら繰り返す。
セリフは一切無く、あるのは奇妙なノイズ調のSEと女性ナレーションのみ。
序…