逃げるんじゃない、飛ぶんだ
現在ハリウッドリメイク版が公開中の『CODA』の大元。
聾唖者両親と弟を持つ4人家族の長女ポーラは唯一人家族の中で耳が聴こえる、農園を営む彼女はある日気になる男子が入部を決めた『コーラス部』に入部する決意をする。
動悸は音楽は好きだったが別に歌うことが好きではない、彼と少しでも近づけるからだった…現状に憂いを感じる音楽教師トマソンは彼女の発生を指導した時にその才能に気がついてしまった、その日からポーラの日常が家族との日常が大きく変わり始める…
レンタル開始当時からとても良いとても良いと評判だったけど見ずにいた、最近映画館で観た『CODA』の予告で少し泣いて（観てえええ、絶対にこいつは泣きまくるううう）なんて思ってたらその作品の大元だと知ってびっくり笑
まさかのアマゾンプライムに入ってた、ラッキー!!!!
聾唖者の家族との生活や仕事と主人公ポーラ自身の抱える悩みや希望、色々な事情がミックスされて大きな愛情やすれ違いやモヤモヤや伝えられないジレンマと伝わってきてしまうジレンマの末に行き着くラストには嗚咽してしまった。
みんな間違いじゃないしみんな気を使ったり悩んだり隠したり時には爆発したり、嗚呼生きているってこういうことだ…内に内に静かに込めて一人だけで生きてたらこうはいかないなぁ。
朝からめちゃくちゃ泣いた笑
