ろうあ者の家族(父・母・弟)の中で唯一人の健常者である
高校生のポーラ
フランスの田舎町で
学業のかたわら両親を助け、家業の酪農に明け暮れる日々を過ごしていたが🐂
思いがけず歌に目覚め
才能を認められて
パリの音楽学校への道が
しかし
ボーラの歌声は両親には
届かない
いや、思わぬ展開で
両親は娘の歌声の
素晴らしさに気づくのだが
辛抱強く見守ってくれた
先生の存在も大きかったね
…とはいっても、「もだえる愛の苦しみ〜」とか「娼婦が頬を染める〜」とかを10代の学生に歌わせちゃうなんて
さすが、おフランスだけど😂
それはともかく
試験会場でボーラは歌う
手話に歌声を乗せて♪♪♪
自分の思いを歌に込めて
お互いを思いやる
家族の心はいつもひとつ
家族愛、自立
気持ち良く泣ける作品でした💕💕💕