スギノイチ

夜の診察室のスギノイチのレビュー・感想・評価

夜の診察室(1971年製作の映画)
2.7
松坂慶子、宇宙細菌ダリーに寄生されていた数年前の芋娘ぶりはどこへやら、この映画では急速に美しくなっている。
深作映画時代の大袈裟な演技もまだない。

インポや短小に悩む諸氏を救済するクリニックが舞台。
真山知子らが中心となり、他愛ない艶笑劇が続く。
プレイボーイなポルノ作家・峰岸徹の設定は、この時代の日本映画に出てくる男性像としては中々新鮮かも。
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