マッシュroom

夜の診察室のマッシュroomのネタバレレビュー・内容・結末

夜の診察室(1971年製作の映画)
3.8

このレビューはネタバレを含みます

短大で心理学を学びながら
精神分析医の父の営むクリニックの助手を務める梢
性の悩みを抱えた患者の悩みを解決するため日々奮闘する彼女は
セックスレスに悩む妻の夫の尾行中
プレイボーイとして名高いポルノ作家と出会う。




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          ネタバレになるので
  ↓  作品が気になる方は閲覧しない方がいいです。 ↓




口ひげを生やした峰岸徹さん目当てで鑑賞
女はムードに弱く
男はヌードに弱い。
手錠に貞操対
コミカルに描かれる性に対する夫婦の悩みと
汚れなき乙女の妄想劇
ドンファン型としましては
痴人の愛を彷彿させる男に鞭を振るい、馬乗りになるお姿
あどけなさの残る松坂さんが
峰岸さんをヒールで踏む妖艶さに見惚れてしまう。
(あくまでもショット・チャーミングな作風です)
ピュアな感じの二人が可愛らしかった!
ヌードが嫌だと降板されたという噂がある渥美マリさん
どんな色になるのか彼女の作品も観てみたかったな。
                (「遊び」と二本立上映)