松坂慶子、宇宙細菌ダリーに寄生されていた数年前の芋娘ぶりはどこへやら、この映画では急速に美しくなっている。
深作映画時代の大袈裟な演技もまだない。
インポや短小に悩む諸氏を救済するクリニックが舞台…
松坂慶子さんが出ていなかったら100%DVDになっていなかったに違いない。カルト映画というのは得てしてそうしたものである。
それにしても、DVDのケースが緩い。かなり、借りた人がいるんだろうな。自分…
大映末期の女子高生シリーズを汲む、あっけらかんとしてほんわかしたセックスコメディ。脚本はセクシー路線も多く手掛けたベテラン、長谷川公之。
逆グランドホテル型のエピソード串刺しものだが、徐々に松坂慶…
このレビューはネタバレを含みます
ソフトなピンク映画っぽいものを期待したら日本の若者の成婚率を上げるための教育フィルムだった、みたいな拍子抜け感。
当時の暇な若者、仕事サボってるサラリーマンが日中、半勃ちで劇場に入ってきたものの観…
オープニングの猥雑さがそれこそタモリ倶楽部のオープニングみたいで期待感アゲアゲ。
打ち出されるイメージは中々良い。
「プレイボーイ気取りの童貞とあばずれ気取りのバージンが惹かれ合う」っていう夢の…
渥美マリが降板→松坂慶子が主演。改名前の峰岸徹といい、大映最後の輝きと言えなくもないスマッシュヒット。大映時代の松坂慶子が未熟女ながらも声がイイよね声がねえ。女優の武器って実は顔より裸より声に色気と…
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