このレビューはネタバレを含みます
ジェイソン・サダイキスの大学生は無理がありすぎる。空き瓶使った下ネタあたりはコメディアンらしい笑いだけど、ストーリーはベタにベタにラブコメ。しかも、体からの関係を描いた映画でありながら、ヒロインとは最後まで山を登らない真面目さ。
彼のSNL時代からのファンのほとんどは、そんなもん求めてない気がするけど、このベタ展開をなぜか彼がやってるということがこの映画の良い所なのかも。例えば、アダム・ブロディがやってもサンダンス持ってかないよなぁと。
アダム・スコットは安定のキャラ。アダム・ブロディはもうちょっと出番あると思ったのに、顔見せ程度でちょっとガックシ。
邦題は手抜きすぎ。
" Because I'd rather fail with you, than win with anyone else."