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書道ガールズ!!-わたしたちの甲子園-のdrophamのレビュー・感想・評価

3.8
「紙の町」と煙突が有名な愛媛県四国中央市で、書道家の娘である高校3年生里子は、書道部の部長を務める。紙と向き合い作品を作るが、満たされない日々を過ごす。ある日、臨時の顧問として池澤が赴任する。彼は里子の作品をつまらないと言ったり、ゲームをしたりして指導する気がない様子。突然池澤は、音楽にのせて書道パフォーマンスを披露する。それに魅了された部員の清美は、パフォーマンスに夢中になる。里子は書道に対する考え方が違い反発するが、気持ちが徐々に変わっていく。
今では書道パフォーマンスが当たり前になってきましたが、その当時はかなり斬新なものだったのがわかります。これがあることによって、書道の楽しさが伝わります。ただパフォーマンス後の後片付けが大変なことと、墨の汚れが中々落ちないのが面倒です(笑)
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