「ただ純粋に好きだったことが、段々と義務のように感じて、楽しくないことになってしまう。」
そうゆうことは大人になっても往々にしてある。
この物語に出てくる高校生達は、自分が大好きなことへの「再生」、地域の「再生」のために必死になって努力する。
好きなことをしている時は楽しくないと!というこに気付かせてくれた。
ラストシーンは若者達の演技とは思えないパフォーマンスに、涙なしでは見られない。
成海璃子さん、高畑充希さんはじめ、引き込まれる演技をする女優さんばかりで台詞回しも自然そのものだったので、安心して見ていられた。
ちょっと疲れている時に観たい映画。