冤罪はこの世に絶対に起こってはいけないこと‼️
しかしどこの国にも起きてしまうし、特に黒人差別のあるアメリカで、その数は減ることのない辛い悲しい現実がある😥
少女強姦の濡れ衣を着せられた男の容疑を晴らそうと奮闘する弁護士秘書を描いた実話ドラマ‼️
10歳の少女を強姦したという無実の罪を着せられて、22年間も投獄され続けた黒人男性カルヴァン。
ある弁護士事務所で秘書をしていたジャネット(ジュリア・オーモンド)はひょんなことから再審を訴える男の冤罪に気付く。
不正を正そうとする正義感で奔走するシングルマザーのジャネットには実は隠しておきたい過去があった...
カルヴァン(マハーシャラ・アリ)を信じ続ける母親、22年の間には父親が亡くなり、妻は待てずに再婚してしまう😰子供2人にも気の毒な話。
ジャネットは仕事の他にカルヴァンの為に時間を割くので、1人息子には愛情不足から反抗されてしまう。
それでもとにかく諦めず、信じ続けてやり通すしかない。
その長〜い道のりで2人は家族のような絆で結ばれて行く。
ジャネットもハッキリした性格なので言葉は強め、カルヴァンと何度も喧嘩にもなるが、とうとう救いの神は現れる✨
エンドロールはドキュメンタリーのお約束のようだが、本人が出所した時が映し出され、イケメンのカルヴァン、そしてその後ろには優しく見守るジャネットの姿が見える。
他人の為にここまで動けるものなのか?
人生での巡り合いは大事にしないと💞
テンポ良い会話の面白さも手伝い、サラッと観れる長さなのでお勧めです💫