マルメロの陽光の作品情報・感想・評価(ネタバレなし)

『マルメロの陽光』に投稿された感想・評価

sk

skの感想・評価

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まず、エリセの映画において全て名前が甘美だと思う
ミツバチのささやき
エルスール
マルメロの陽光
瞳をとじて

エリセの映画にどれもピッタリだ

アントニオ・ロペスが毎年、マルメロの季節(秋)から納…

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Keigo

Keigoの感想・評価

4.3
たまらんかった。

あまりにもたまらんかったのでレビューを書けずにまごまごしていたら、すっかり機を逃してしまったようです。

でもこの作品を観たからこそ、それはそれでいいのかもしれないとも思うのです。
朔

朔の感想・評価

4.5

アントニオ・ロペス、その人にとっては、マルメロ、それすなわち生命と、ただひたすらに絵を描くという手段のもとに、寄り添うこと、その時間が、過程が、何よりも尊いものだったのではないだろうか。
いのちとは…

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XA12

XA12の感想・評価

3.6

ミツバチのささやきとエルスールが大好きな俺が、エリセの新作「瞳をとじて」を見るのに躊躇していたのは、この作品をまだ観ていなかったから。
内容的にはアントニオロペスのその作業やアティテュードをエリセ得…

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リアリズム絵画の巨匠アントニオ•ロペスのドキュメンタリーでありながら同じく寡作のビクトルエリセの人生を準えた叙事詩。

ロペスの製作方法が他のリアリズム作家と著しく異なっているのは、写真から対象を描…

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この映画を観て10数年、良さを知ろうと色々な評を読むも、抽象的な美辞麗句ばかりで未だに全然わからん。
いい暮らしだな〜て思う
観る間まどろんでしまったけどそれはそれで
ペイン

ペインの感想・評価

4.7

約30年前、時すでに瞳をとじていたっ!👁️

“鮮烈”な『ミツバチのささやき』や、『エル・スール』とはまたベクトルの異なる、エリセ監督によるゆるゆるっとしたドキュメンタリー。その飄々たる映画純度の極…

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エリセ監督がドキュメンタリー映画撮るとこうなります!

って作品。

どこまでガチのドキュメンタリーなんだろう?って思ってしまうほど、凄まじい完成度。

おじさんがひたすら絵を描いているだけの映画な…

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ogihara

ogiharaの感想・評価

4.3

結果としての作品よりも、マルメロの木と共にいる時間それじたいが大事、というセリフが心に残った。
ドキュメンタリーにしては絵がきまり過ぎているし、登場人物らも慣れ過ぎている。どのようなプロセスで撮影が…

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