冒頭のキャンバス作りからとんでもない光があって息を呑む。
と思ったらいきなりアクション繋ぎとかかましてきてエリセやってんなーと笑える。
とてつもなく豊かで美しい時間が流れていて、いつまでも見ていたい…
わずか三作しか長編を撮っていない現時点でのビクトルエリセ最後の長編映画であり画家アントニオロペスの傑作ドキュメンタリー。アーティストがゴールとして定める完成というものは必ずしも正解ではないことを改め…
>>続きを読むこの世にこんな豊かな生活あるんかい…。明日も朝から労働するのがアホらしくなるな。限りなくフィクションに近いノンフィクションではあるが。最初から最後まで映画であった。映画であり続けた。ビクトル・エリセ…
>>続きを読む私的エリセのベスト。半ドキュメンタリーなのだが、全シーンで奇跡が起きまくっている。これは小田香監督が推薦するのも納得だし、監督が今追求していると言う"生痕化石"に近いものが本作にはあると思う。ある画…
>>続きを読むビクトル・エリセ監督の幻の作品とのことで、廃盤になっていたところ、高校生のありったけの貯金でなんとかゲット。
準ドキュメンタリーなので起承転結が明確なわけではないが、映像美やアントニオロペスガルシ…
フォローさせていただいている方が教えてくださったことにより視聴できました。
ドキュメンタリーと一括りに片付けてしまうことはできない素晴らしい世界に触れることができました。
スペイン人アーティスト…
『ミツバチのささやき』、『エル・スール』のビクトル・エリセ監督作品。
『過ぎ行く時』がテーマの作品です。
本作はスペインの巨匠アントニオ・ロペス=ガルシアが、一枚の絵画を作製する過程を追ったドキュ…
(C)1992 MARIA MORENO P.C.