これは共感。
女として見てくれるのは嬉しいけど、同時に女への見下しが根底にある人ってけっこういる。
端的に言っちゃうと、女性はか弱いからかわいい、みたいな。この手の女好きは厄介なわけよ。女として見てもらえるなら、気付かないふりして上辺でも大事にしてもらおうかなって思ったことは何度もあるけど、うまくいかないんだよね〜なかなか。たぶんそういう人と、やることは余裕でできるんだよ。その瞬間だけはちゃんと大事にしてくれるから。でも、根本的に合わないから日常会話が成り立たないんだよな。劇中でもあったけど。「体型が崩れたら別れる」とか、「そんなに何人もの人と関係があるって、病気なんじゃないの？」とか、ダルすぎる。
うーん、自分の中では、恋愛か友情かという2軸ではなく、愛おしくてたまらないor今この瞬間を一緒に楽しみたいの2軸っていうのが一番近い言い方だと思う。となると、あの3人は全員後者かなって思う。バックグラウンドも好きなものも違うけど、好きなものを好きな理由が似ている人、みたいなのが「愛おしくてたまらないから好きな存在」だと思うけど、あの3人はやれるから好きなんだよなあ。もちろん、体の相性が合うかどうかも切実な問題なんだけど、体の相性は心の相性って元ヤリマンの友達が言ってたから、そうなんだと思う。いろんな人とやって確かめる必要はそんなにない。本当に愛してる人は、たぶん合うから大丈夫。万が一合わなくても、まあいっかってなりそうだし。色んな人に対して色気がある必要ってなくて、大事な人の前でだけ色気があればいいんだよなあと思う。
