ラージヴィール（リティク・ローシャン）は兄を殺した悪党ザファル（ダニー・デンゾンパ）に近づくため宝石コヒヌールを盗み出す。しかし、ギャングや政府の諜報員に命を狙われ、偶然知り合った銀行員ハルリーン（カトリーナ・カイフ）と逃避行を始めることになる。
「ナイト&デイ」のインドリメイク作品で、「人生は二度とない」に続いてリティク・ローシャンとカトリーナ・カイフが共演だ。
前半は、こんな話だったっけ？って思いながら、けっこう退屈してしまった。
その後も意味不明でハチャメチャな展開が続いたけど、後半は派手なアクションがそれなりに楽しめた。特にピザハットでの2人の掛け合いなんかは、リメイク元のテンポの良さを彷彿させて面白かった。
インド映画らしい長尺と歌と踊りはあったけど、せっかくのリメイクなのにプラス要素がなかったのは残念。ガル・ガドット出てないし。笑
プラハにプーケットにと、旅したくなる映画ではあった。
あと、リティク・ローシャンってあまり好きではなく、特にコミカルな演技が似合わない気がするんだよなー。
悪党のボスはどうしても竹中直人に見えちゃった。笑
