高円寺ぱか

A Film About Coffee ア・フィルム・アバウト・コーヒーの高円寺ぱかのネタバレレビュー・内容・結末

3.5

このレビューはネタバレを含みます

おもしろかった。よく整理されていたし、画面も音楽も洒落ていて良い。

さっき『シューマンズバーブック』で見た表参道コーヒーがまた出てきてちょっと笑う。ここといい、大坊といい、閉店してしまっているのがたいへん残念…。飲んでみたかった…。閉まらないうちに、きちんと最高のコーヒーを探そうと思った。

エンドロールの感じ好き。



スペシャルティコーヒー。原産地を特定しない画一的なコモディティコーヒーと全く違う。

原産国の低賃金。高級コーヒーの登場。

精製。ルワンダ。職人の手による手作業。精密。焙煎以降の工程では品質をあげられない。品質が上がれば淹れ方も変わる。

サイフォン。ブルーボトルコーヒー創業者。スコットランドの造船技師が作成し、日本で完成。見た目超かっこいい。

エスプレッソ。ベアポンド・エスプレッソ代表。エスプレッソについてめっちゃ語る。

バリスタチャンピオンシップ。

ホンデュラスのコーヒー農家のエスプレッソ初体験。気に入った(と言いつつあいだに水飲む)。

精製は完全水洗式が望ましいが、水不足だと厳しい。企業の援助もあり2km離れた水源から水を引く。

日本の珈琲店。伝説。大坊。

「買うのは意思表示です」