シチュエーションは前作とほぼ変わらないにも関わらず焼き直し感が無くパワーアップしていて面白かったです。主人公も仲間も敵もみんなエネルギッシュをビンビンに感じさせる躍動感、主人公アッシュ演じるブルース・キャンベルの目力含む表情の豊かさや、描かれる「死闘」の激しさ、色々とリアリティを完全無視した「量」、何もかもリミット超えちゃってるようなフルスロットル感。面白いけどもこんな内容でよくGOサイン出たな。
前作から継いだうねりカメラワークも良き。アドレナリン出てるからと言って納得できない痛覚の無視具合は気にしてたら楽しめねーぞ！死闘なのにどことなく感じさせるコミカル感は楽しさとリズム感満載。「爆笑シーン」は個人的ベストシーン。後半アッシュのビジュアルはGroovy！本作をいい表すとすると「カオス」に尽きます。前作ってもうちょっと真面目な感じでホラーしてませんでしたっけ？続編でぶっ飛ぶホラー映画は良いものだ。なんにせよ続きが楽しみすぎます。
