プリンス

イルザ ナチ女収容所 悪魔の生体実験のプリンスのレビュー・感想・評価

2.0
ビタミンB6、B12、プロポリス、ブルーベリーエキス、各種ドリンク剤等、、、加齢に伴う体力低下を阻止するべく、毎日錠剤まみれであります。ほんとはあるんでしょ?STAP細胞!出し惜しみせずに早くして頂きたい訳であります。
フォーエバー・ミドルエイジ、プリンスです。
見て見ぬふりをしておりましたが、遂に辿り着いた訳であります。
イルザ!ナチ女収容所・悪魔の生体実験!!舞台は第二次大戦末期のナチス第9収容所。
ここの署長さんが、泣く子も黙るイルザ様であります。割烹着でもムーミンでもなく往年のジュリーまたはがきデカスタイルで、収容された人々を使って医学の進歩の為に実験を繰り返すわけであります。
基本的に被検者は全裸の女性。良く分からない装置で良く分からない減圧をしてみたり、お湯加減85℃の熱湯風呂、傷口に蛆虫培養などなど。
なかでも凄いのは、単なる鞭打ち!!打席に立ってる女親衛隊員が暑いもんだから、乳丸出し汗だくでの鞭スイング!!医学の進歩の為とは言え、これは大変!!
しかしこんなイルザ様ではありますが、やはり女性。男の囚人を部屋に招き入れてのセックスが日課であります。男はつらいよであります。百戦錬磨のイルザ様を満足させなければ、ナニを切られてどっかの博士に標本として送るそうな。
そんなある日イルザ様から直々にご指名を戴いたのが、アメリカ人男性ウルフ氏。これがサプリメント要らずのとんでもない絶倫!自由自在に女親衛隊員をイカせまくります。さすがのイルザ様も、思いもよらぬ逆調教を受けるハメに!!誰でもいつかは負ける時が来る訳です。
そして、わたくし冒頭から気にはなっておりましたが、どうもこの施設はやっている事の割に警備が手薄な訳であります。イルザ様がヒイコラ言わされてる間に、囚人達の逆襲が始まる訳であります!
終盤に来ていきなり始まる、割と本格的な銃撃戦!!どうなる?イルザ様!!
嫌な予感、的中でございます。収拾がつかなくなった映画を無理矢理〆る常套手段。大爆破でありました。
次こそはちゃんとしたいと思います。それでは!
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