ハイネケン誘拐の代償のそめちゃんのレビュー・感想・評価

ビール会社「ハイネケン」のオーナーで大富豪のフレディ・ハイネケンの誘拐事件を映画化した作品。ごく普通の市民があのように大胆な犯罪を行って、成功するとは驚きだ(と思ったら実際はヤバイ人達だったようだ)。成功したとは言え人それぞれに事情があるので、仲間割れしていくのが、後半の見せ場なのでしょう。でも、オランダの警察の対応も緩いようにも感じられたし、身代金の行方も不明のなんてありなのかな。