黄推しバナナ

がむしゃらの黄推しバナナのレビュー・感想・評価

がむしゃら(2014年製作の映画)
3.5
監督
高原秀和
脚本
高原秀和
出演者
安川結花
(安川惡斗)

女優としても活躍する現役プロレスラー安川惡斗の半生を追ったドキュメンタリー。レイプ、自殺未遂など壮絶な経験をしてきた彼女が演劇、女子プロレスと出会い、悪役レスラーとして自身の居場所を見つけた矢先、思いも寄らぬ病に見舞われるもリングに立とうとする姿を映し出す…

プロレスとは
受け身と
攻撃の
スポーツである
イカサマだと言うやつもいる…
プロスポーツでないと言うやつもいる…
相手の叫びの攻撃を受け止め
自分の叫びの攻撃を受け止めてもらう
それがプロレス
私はそう解釈している
だからこそソコに人生のドラマがある

今作、
悪態をついているレスラーのインタビューがあるが勘違いしてストレートに受け取ってもらいたくないかなぁ…

安川惡斗の歩んできた人生…
苦悩しもがき苦しんでいる…
そこに答えを探すために…

彼女ら…
否…
彼らはキャラを全うしているだけなのだ…
ブル中野がそうであったように…
ダンプ松本がそうであったように…
アジャ・コングがそうであったように…

否…

長州力がそうであったように…
蝶野正洋がそうであったように…
内藤哲也がそうであったように…

武藤敬司とグレート・ムタが1つの肉体に精神が2つ混在するように…

キャラを全うしているに過ぎないのだ…

安川惡斗の怪我を病気を悲しまないで欲しい怪我や病気はプロレスラーに付き物なのだ…

安川惡斗だけではない…

橋本真也がそうであったように…
三沢光晴がそうであったように…
高山善廣がそうであるように…
本間 朋晃がそうであるように…
大谷晋二郎がそうであるように…

アントニオ猪木がそうであったように…

ソレは魂のぶつけ合い
でありぶつかり合い
それがプロレス道

そこにファンは感動し応援する

この道を行けばどうなるものか
危ぶむなかれ危ぶめば道はなし
踏み出せばその一足が道となり
その一足が道となる
迷わず行けよ行けばわかるさ

すべてのプロレスラーへ

ありがとーーーーう!!

行くぞーーーー!!

1

2

3

ダーーーーーー!!
黄推しバナナ

黄推しバナナ