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スノーホワイト 氷の王国のchihakenのネタバレレビュー・内容・結末

スノーホワイト 氷の王国(2016年製作の映画)
3.3

このレビューはネタバレを含みます

【作品概要】
2016年に公開されたファンタジー映画です。監督はセドリック ニコラス=トロイアンさんです。
グリム童話の白雪姫を原作にした作品となっています。劇場版シリーズの第2作品目となります。前作の前日譚として制作され、監督並びに主演を変更して制作されました。興行収入は1億6400万円を突破しており、前作から大幅に興行収入を落とすことになりました。

【感想】
前作から大幅に内容が変わっているため、シリーズ物の感じは薄いと思います。また白雪姫の枠からも大きくずれているため、オリジナルストーリーだと思いました。なので一つの作品としてみるといいと思います。気になった方は是非ご覧ください。

【あらすじ】
かつて王国を支配していた邪悪な女王ラヴェンナには、妹のフレイヤがおり、過去に我が子を失くした影響から氷の女王として君臨していた。フレイヤは我が子を失くしたことから愛を禁じ、愛亡き忠誠心の塊の軍隊を形成した。それから数年後、優秀なエリックとサラは、軍隊の中でも多くの戦績を残し、二人は次第に愛し合っていた。しかしフレイヤの元では愛は禁じられているため、エリックとサラは氷の王国から抜け出そうとしたがフレイヤに見つかってしまった。その結果、サラはやられてしまい、エリックも王国から捨てられてしまった。それから7年後、ラヴェンナはスノーホワイトによって滅ぼされたが、鏡が何者かに奪われてしまい、エリックは探すことに。さらにフレイヤはエリックが生きていることを知り、鏡を横取りすることにした。エリックは道中で氷の王国の軍から襲われたが、謎の者に助けられ、その正体は死んだはずのサラだった。しかしそれぞれがフレイヤによってコロナる幻想を見せられていたと知った。二人はともに行動しながら鏡の在りかを探すことに。鏡の居場所を発見した一行は、何とか鏡を取り戻すことに成功し、エリックも危機一髪で命拾いした。果たしてフレイヤと決着をつけることができるのか。

【出演者】
・シャーリーズ セロン(声:田中敦子)
・クリス ヘムズワース(声:杉田智和)
・エミリー ブラント(声:水樹奈々)
・サム クラフリン(声:浪川大輔)
・ジェシカ チャステイン(声:朴璐美)
・ニック フロスト(声:茶風林)
・ロブ ブライドン(声:落合弘治)
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