ホラー映画マニアの僕ですが、イーライ・ロスの映画は一つも好きと思える作品がない。
グロで不愉快なギャグを交えたいかにも「ホラーGEEK(オタク)」な作風も持ちあわせているのですが、まず映画監督としてセンスがないのが致命的。
ショッキングなシーンを入れれば怖いもの見たさで観客が寄ってくるような、雰囲気重視な展開と、セリフの雑さがめだつ(キッパリ)
今作はまさかのキアヌ・リーブスが主演という、まさかすぎる組み合わせとなりましたが、キアヌ・リーブスはなぜこれに出演許可したのだろうか。
ギャップを活かせると思ったのかわからないけど、キャリアに傷が付きそうな気さえする。(暴言失礼w)
観ようか観ないか迷っているなら、観ないでもいいと思う。
本当に暇なときにスマホいじりながらみるべし。
一つ良い点を言うとしたら、映像の色合い(カメラの質)はクールで結構すきでした(あ、ほめちゃったw)