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ゾンからのメッセージ

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ゾンからのメッセージの作品紹介

ゾンからのメッセージのあらすじ

20年前から謎の現象「ゾン」に囲まれた夢問町(ゆめといちょう)。町の人々が集まる「BAR 湯(ゆ)」を舞台に、店のママ常本道子、店員の狩野晶、セミナー主催者の二宮賢治、「ゾン 以後世代」の若者たち・羽佐間一歩と安藤麗実ら、住人たちの人間模様が繰り広げられてい る。ある日、町のはずれに住む永礼貫太郎のもとへ、ゾンから謎の VHS テープが飛来し、 住人たちに変化が起き始める……。それは果たしてゾンからのメッセージなのか。境界の向 こう側への不安や願望に搖れる6人を描く、SF群像劇。

ゾンからのメッセージの監督

ゾンからのメッセージの出演者

原題
製作年
2018年
製作国
日本
上映時間
117分

『ゾンからのメッセージ』に投稿された感想・評価

2018.10.13
不思議な映画でした。どう解釈して良いかわからないので今回初回舞台挨拶があり、プロデューサーの古澤健さん他出演者が揃い、おはなししてくださるのでそれでわかるかな?と思ったらますますわからなくなりました。
そして特別な映画鑑賞となりました。主役の高橋隆大さんはシネマリンにお勤めで、もぎりも、映写も担当されていたのです。プロデューサーが知り合いで、映画の主役が自ら上映してくれた映画を見る機会なんてそうそうないです。

映画の流れはよくわかんないけど私は普段絵画ばかりみていて、画面の中の細部や色合いや構図などをとても気にしながら見るので、その点でいうととても完璧なシーンがたくさんあってよかったです。
特に「BAR 湯」の2人、晶と道子の作り出す親密な雰囲気が好き。
道子役の律子さんの声がよくて、表情に仏を感じました。

来場者に配られたカードで特典の動画が見られます。横浜出身のわたしには馴染みの場所ばかり。楽しかった!
菩薩

菩薩の感想・評価

1.1
かつてこの世界には面と裏があった。レコードにはA面とB面があり、ビデオ(VHS)にも面と裏があった、そして鈴木卓爾なる面の顔は個性派俳優の男にはド変態監督と言う裏の顔がある、って事だろうか。ブラッケージ×タルコフスキー、と言うか『Dog Star Man』×『ストーカー』を期待した俺が悪いのかもしれないが、意味の分からないものを作って「芸術だ!」と言いたいならば勝手にやっていれば良い。「ノック」を意識したのかこれ見よがしに寺山修司の詩の引用なんてのもあざといし、そもそも本人らはこの作品を観て「面白い!」と胸を張れるのだろうか。そりゃ撮ってると言うか作ってる側は面白いかもしれんが、観せられてる側ははっきり言って何一つ面白くないぞ。それでもこの作品が『カメラを止めるな!』の様に大ヒットして、あちら側の世界に一歩を踏み出した方が俺は生きやすくなる気がするので、一応「トテモオモシロカッタデス」と言っておく、とりあえず俺はもう鈴木卓爾監督作品はこれっきりにする。『ジョギング渡り鳥』が大丈夫だった人はきっと大丈夫、安心して劇場へ。俺はこの作品を理解出来なかったし、解釈の余地が無いと思った。
キナ

キナの感想・評価

3.0
「ゾン」という耳馴染みの無いワードだけでどこか不気味なものを感じる。
20年まえから街を覆うバリアーのようなもの。
これを宇宙や田舎の閉塞や見て見ぬフリをしている問題などに置き換えてみても、そのままSF的に得体の知れないバリアとして受け取ってみても何だか恐ろしくなる。

フィクションとノンフィクションが入り混じってくる謎構成や、辻褄が合わなかったり意図が不明な部分もチラホラ。それも含め受け止めて楽しんでね、ということかな。
ゾンを越えてみるか留まるか、向こう側はどうなっているのか、そもそも何なのか、自分ではその存在をどう捉えているのか…という本筋は案外シンプルな気もする。

「私だったらどうするか?」と考えると結構難しいもので、夢問町の住人になったつもりで観てみると面白い。
誰がどんな選択をしていくのか、その先にたどり着くところとは。
楽しい!という感じではなかったけれど色々と興味深かった。
最後、二宮の行動にドン引きしているおばさんが一般人なのか演者なのかとても気になる。
bar湯の二人が付き合っていたらいいのに。

終始チラチラとノイズのようになっている空の映像がとても綺麗。
シネカリグラフィーという手法を初めて知った。タイトルとエンドロールが手描きで手作りというのも驚き。

「海に浮かぶ映画館」にて鑑賞。
シーンにリンクするようにガツンと衝撃が走りユラユラと揺れる環境のナチュラルな4DX感に一々ビビッてしまい、内容の気味の悪さとその場の不安定さが重なって貴重な体験ができたと思う。
作品内でも海は重要なキーワードで、海の上で観るためにつくられた映画なんじゃないかとすら思ってしまった。
アフタートークにて演者さんが「会場全体が瓶の中のようだ」と言っていたのが印象的。

独特な演出と特殊な会場と内容は興味深く観られたけど、上映時間117分が体感で180分ほどに感じた。
ここで終わりかな、というところで続く続く。
海に浮かぶ映画館で観なくても今回のように色々細かく楽しめるかといわれると、正直分からない。パヤパヤ、パヤパヤ。

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