スターウォーズシリーズ8番目の物語。
前作は、ハン・ソロが大活躍だったが、今回は、ルークの活躍がメイン。物語のラストはとてもカッコよかった。
今回の物語は、ファンの間ではかなり賛否両論激しく分かれているらしい。ジェダイやフォースの解釈が変わったり、これまでのスターウォーズのルール的な展開を破っていることが、思い入れの強いファンには受け入れられなかったようだ。
僕は、これまで全作品見ていているが、それほどまでの強い思い入れはない。だけど、意外性を求め過ぎたせいかストーリーのアラが目立つのは気になった。なんで⁉︎って思ってしまうシーンは多かった。
あと今回の三部作は、前作のキャラの存在感か大きい分、レイやフィンなど新しいキャラの活躍が少し霞んでいる感じもする。
ダースベイダーを引き継ぐカイロ・レンには成長も見られるが、あまりに弱く、葛藤しすぎて、やはり悪役としては物足りない。アナキンの若い頃のような危険な感じもなく少し残念。
次回は、新しいキャラたちの活躍に期待したい。
