御朱印帳

スター・ウォーズ/スカイウォーカーの夜明けの御朱印帳のレビュー・感想・評価

3.0
スターウォーズは何と言っても40年以上にわたる壮大なSF絵巻物であり、アクション、恋愛、友情、親子愛、善悪の対立などをベースとしたヒューマンドラマでもある。

40年も経過するとキャラクターそれぞれ年齢を重ね、ヒーロー、ヒロインも交代せざるを得ない。スターウォーズの場合、3世代にわたり描いている。何と言っても40年も継続してシリーズ化されているということは人々を惹きつける多くの要素があるからでしよう。

見るたびに新たな発見があると思われるので、全体として何度か見直してみたい。

「スカイウォーカーの夜明け」では、シリーズを支えたルーク、ハンソロなども再登場、ダースベーターの仮面も出てくる、悪役パルパティーンをわざわざ蘇らせ、レイが森の中で修行するシーンはルークが修行していた風景を思い出させる、カイロレンことベンは自分を取り戻す、最後はレイにスカイウォーカーを名乗らせるが、この作品で完結と言われると壮大なオペラのフィナーレとしては何となく消化不良。
まだ続編を作る余地を残しているのかな。
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