このレビューはネタバレを含みます
スターウォーズシリーズ9作目で、スカイウォーカーサーガの最終作となる今作。
前作の不安を感じさせるような展開を上手く大団円を迎えることの出来る形に風呂敷を畳んだのは見事だったと思う。しかし、パルパティーンが今作登場するのは、前作までで全く伏線がなく、ラストはカイロレンと戦って終わるのかなぁと思っていたけど、前作の感じを修正するにはやっぱり皇帝が必要だったのかなぁと前作に不満が募る形になった。
それでも民間船があの数助けに来てくれたり、レイとカイロレンの共闘だったりはしっかりと盛り上がっていて、観たいスターウォーズが見れたなという風に感じた。
今後はローグワンなどのようなスピンオフでいくのか、正当続編を続けていくのかは分からないが、これからもスターウォーズシリーズが作り続けられると嬉しいなぁ
