ミナリン

スター・ウォーズ/スカイウォーカーの夜明けのミナリンのネタバレレビュー・内容・結末

1.0

このレビューはネタバレを含みます

ディズニーへの怒りを込めて星1
本来はルーカスの作家性に溢れた豊かな作品だったのに、商業主義に飲み込まれて巨大なシットホールへとなり果てた
ブランド失墜の悪例として一生語り継がれるだろう

監督個人に否はなくて、スター・ウォーズを使って安易な金儲けを目論んだDisneyの姿勢に大きな問題がある

F★CK!Disney!


気になったところ

・展開が雑すぎて理解不能なレベル。無駄にあちこちお使いするだけ。
・ルークの扱いが酷い。ただの都合の良いお助けキャラ。
・ラスボスから降格させられたカイロレンは、単なるご都合主義のコマでしかない。
(が、アダムドライバーの演技は素晴らしい!!)
・皇帝の薄っぺらさは何なのか。
「暗黒面は良いぞ!」なんてアホな説得が通じるわけがない。
EP3みたいな周到な懐柔工作をするのが皇帝ではないのか。
それに皇帝(クローン)が生きていることで、EP6までのアナキンとルークの活躍が全て台無しになった。
・修行シーンが雑。
ジェダイの修行って、フィジカル云々の話じゃないだろ。
EP5の洞窟のシーンを思い出せ。怒りや恐れが己を殺すんだよ。
・チューイが捕まる流れで急に全員アホになったのか、キングクリムゾンで時間が飛ばされたのか?
究極のご都合主義が垣間見れる。
・C3PO絡みの茶番が酷い。全く意味がない。
・フォースは魔法じゃありません。

ほかにも言い出すときりがない。

はっきり駄作なので、シリーズファンは激怒していい。
スター・ウォーズは死んだ。
ミナリン

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