【小綺麗な西部劇】
ニュージランドが作る西部劇を見るのはもしかしたら初めてかな?
マイケルファスペンダー×コディ・スミット=マクフィーというエックスメンでも話題の2人が登場!!
映画館で観たかったけど、見逃したのでレンタルで早速鑑賞。
主人公の若者はローズという女性を愛し、彼女を探していたが、その首には賞金がかかっており…
マカロニウエスタンのような泥臭さが少し足りない印象。
景色も道具も(映像も)なんか綺麗だし笑
しかしファスペンダーの出で立ちは合ってたし、かっこよかった。
目が綺麗!
むしろよかったのはそこくらい。
そもそもこの物語で使われる家がどう見てもいま作りました!って感じの新品の木材使った家でそれはどうなんだ?と個人的には思った。
が、いまの時代に当時の様子を再現するのはお金がないと無理なのかもしれない。
今作はあんまりかけてそうじゃなないし…
あとなんでローズに賞金がかかったのかわからなったのと、ローズを助けるインディアンも謎だった。
終わりも含めて結構謎な部分多い…
ヘイトフルエイト、レヴェナントと大きな西部劇作品がある今年ではちょっと埋もれてしまう印象。
てっきりファスペンダーが無双する映画なのかと思ってたけど、全然違うので、そういうのを期待してると肩透かしを食らう映画。
2016.10.14