Ken3

国際市場で逢いましょうのKen3のレビュー・感想・評価

国際市場で逢いましょう(2014年製作の映画)
4.8
愛国心、家族、恋人、親友…そして父親の存在。終盤にかけて涙が止まりません。本気泣き(笑)
朝鮮戦争で父と妹と生き別れた少年ドクス。残った母親と弟ともう一人の妹と釜山の国際市場にある叔母の店にお世話になることになる。家長となり家族を守るよう父に頼まれたドクスは青年になり、より稼ぐためにドイツの炭鉱、ベトナムの戦場へと出稼ぎに行き家族の為に命懸けで働く…その後韓国に戻り国際市場の叔母の店を受け継いだドクス。時が経ち年老いて店を閉めるよう勧められるが、頑固に拒み続けるその理由とは…
現代にはない深い深い家族の絆。素晴らしい映画でした。
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