途中までパーティーまみれの普遍的なアメリカ映画だなぁと思っていたけど、終盤から一気に引き込まれた。
タイトル以上にぐさぐさ刺してくる、でも前向きな気持ちになれる映画。
主人公の元彼はとにかく最悪。というか主人公に寄ってくる男性が悉く自己中で残念すぎた。恋人を通じて自分の弱い部分に気づき、一人の生活を楽しみ始めた辺りから、主人公が冗談抜きに3割増しで美人に見えた。
「私は自立してるから一人でも上手くやっていけるけど、それは嫌。あなたと一緒がいい」これを言える女はカッコいい。
「孤独に慣れて自立しすぎても良い人との出会いに気づけない」なんとも耳の痛い一言....
今後も何回か見返しそうな気がする。