dai56

美女と野獣のdai56のレビュー・感想・評価

美女と野獣(2017年製作の映画)
1.8
(オススメの心境)
ハリーポッターを見た後
プリンセス映画を見たい時
ミュージカルを見たい時

(映画の概要)
魔法にかけられて、野獣と化した王子が、真実の愛を探し求める。
野獣の姿が受け入れられず、家臣などに強く当たっていたが、ベルに出会って少しずつ変わっていく。
恋敵のガストンや怖がる村人と戦いながらも、ベルへの愛を貫き通す、王道ラブストーリー。

(映画への率直な感想)
原作にはない展開や歌、映像があり、原作ファンも楽しめるように工夫されていました。
ただ、野獣と心を通わせていくシーンは、原作の方が上手く表現しているので、唐突感があるなと感じました。
歌はどれも名曲揃いで、特にガストンの曲は究極の三拍子だと思いました。

(映画からの学び)
悪い人を見極め、付いていく人を選ぶ重要性を学びました。
視聴者から見れば、明らかにガストンが悪者で、ベルやお父さんの味方をするべきだと気付けますが、村人視点で見ると、確かに2人の奇行ばかり目に留まり、ガストンを信じて城に攻め込む気持ちもわかるなと思いました。
マイノリティの中にも正解が潜んでいる事がありますので、しっかり情報収集をすべきだなと思いました。
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