じゃっく

美女と野獣のじゃっくのレビュー・感想・評価

美女と野獣(2017年製作の映画)
3.8
昨年から始めた、今年で2年目の24時間映画耐久レース。
日頃観れない映画を24時間観続ける企画のラストの8本目。

最後は徹夜明けで劇場にいき、ディズニーを観るという謎展開です。
なんか1年でグッと体力が落ちましたね。

エマワトソン主演、ディズニーの同名タイトルの実写化作品。
結構評判が良いらしいです。

言わずと知れたディズニーの名作。町の変わり者の娘と、野獣にされてしまった王子のラブストーリー。

原作をリスペクトした、再現度の高さ。かなり忠実でした。
再現しつつも映画独自の解釈を盛り込み深みが増した気がします。

吹替も小さい頃に観た内容に寄せた感じで違和感なく観れました。特にガストンはかなり良い感じ。藤井隆も良いアクセントでした。
でも野獣はやっぱり山寺宏一が良かったかなとガックリ。

ただ何となく、
ベルが野獣に惹かれていく描写を通して「図書館を貰う」シーンが一番嬉しそうで、物に吊られたかな感が拭えませんでした。
私の心が汚れているのでしょう。
まだまだ女心はわかりません。

そして友人が最後に言いました。
「野獣が気持ち悪い」
それ言ったらおしまいです。
じゃっく

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