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リトル・ボーイ 小さなボクと戦争のkoyoのネタバレレビュー・内容・結末

1.0

このレビューはネタバレを含みます

この映画が好きな人は、このレビューを見ないでください。















まず、基本的に映画を借りるときに前情報をほとんど見ないのですが、それが仇になりました。第二次世界大戦中の話なので、しょうがないかもしれないが、あそこまで「ジャップ」を連発してるのは、非常に気分が悪くなる。

何よりひどいのは、原爆を落として「やったー」と喜ぶシーンは、本当に酷すぎる。

今だに原爆は戦争を早期終結させた、正当性あるものだ。という認識があるということなんだろうが……
史上最悪の、大量殺人兵器を肯定するプロパガンダ映画と思ってしまう。

アメリカに媚びたアメリカ向けの映画で、アメリカで評価されるのは構わない。ただ、これが日本で高評価であるということが、信じられない。長崎、広島の人達には、絶対に見て欲しくない映画です。
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