JTKの映画メモ

マイ・ライフ・ディレクテッド・バイ・ニコラス・ウィンディング・レフンのJTKの映画メモのレビュー・感想・評価

3.9
【過去鑑賞】

普段レビュー書く時は、基本何も調べたりせんのだけど、爺いだで固有名詞が全然出てこんので、それだけは調べる。よー忘れるもんだでよーけ調べる。
今からそれ無しで書いてみよう。実験的に。

で。このインタビュー中心のドキュメンタリー。
何年か前に観てレビュー忘れとったんだけども。

レフン監督。あんだけヘンチクリンな映画創っとる割には見た目普通の人で。真面目そうな銀行員みたいな。黒縁メガネかけてな。
嫁と娘も出てくるんだけど、嫁さんが綺麗で。
これは大傑作「オンリー・ゴッド」を撮影しとる最中、タイのホテルでのシーンが殆どだったかな。

レフン、悩む悩む。
意外なことに客入りを気にしとるんだな。
そんなことなりふり構わず己の美学を追求しとると思いきや。

日々、悩む悩む。
ほんで、ホドロフスキーに相談したりして。ケツ叩かれて。

で。出来た作品観ればわかるけど、結果、自分のやりたいこと貫くわけです。
つまり、一部の好事家とか変態さんにしか受けない映画になっとるわけです。Filmarksの平均スコア見ればわかるように。
わしは死ぬほど好きだけど。

だもんで、「オンリー・ゴッド」を最後に映画を創ってない。
ドラマはあったけど。超いいヤツ。動きは普通のドラマより3倍遅いけど。映画の時間制約が無い分、本質的にやりたかったのはこっちなんじゃないかと思えるほどレフン節全開。タイトル思い出せん。

で、話戻して、このドキュメンタリーにも出とるライアン・ゴズリングだけど。レフンに影響されて自分でも映画創っとるんだわ。監督として。タイトル出てこんけど。それがレフンそっくりな作風なんだけど、意外と良くて。後でスコアだけレビューしとこ。

早よ新作観たいわ。
もう1人新作観たい人おるけど。名前出てこん。アレ。「聖なる鹿殺し」の監督。
我が道を行く変態街道まっしぐらの監督さん。

まだ他にもおると思うけど名前が出てこん。

おしまい。


追伸。
レビューで粗筋書いたの初めてかも。
ドキュメンタリーだから例外だな。
基本レビューは自分の為のレビューなんで。過去に観たかどうかの備忘録としての。基本映画観る前には何も知りたく無いので、将来再度観る自分のために粗筋は書かない。
でもこのレビュー粗筋でもないか。全体的な感想だな。

知らん。眠い。寝る。