クーデターのArkのネタバレレビュー・内容・結末

わけも分からず大量虐殺に巻き込まれ、外国人だからと殺される恐怖現象に立ち向かう話。この作品で描かれている虐殺の様子は少し、何とは言わないけど今のあの国のアレと被る部分がある。

ずっと緊迫感があり気が抜けないため退屈しなかった。どんなときでも妻と娘たちを守り抜くという男前な心持ちの主人公が勇敢なこと。終盤で娘が敵に主人公を殺せと脅されているとき、「いいからやれ」と娘に言う主人公かなり男前だった。あと主人公一家のために死んだCIAのおじさんも死に方が男前だった。

個人的にオーウェン・ウィルソンのアクセントが他の人と違うように聞こえて何故か割と好きだったりする。