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悲しみの忘れ方 DOCUMENTARY of 乃木坂46の5lothのレビュー・感想・評価

3.3
教室の隅にいたあの子。部屋に閉じこもってしまったあの子。今目の前にいるのはいつかのあの子達だと告げて映画は始まる。ネガティヴで、目立つことが苦手、変わった子の多いグループとメンバー自身が称する。そんな彼女達が新しい自分を手に入れるための変化、その過程の記録。過去に距離を取り変わっていくことがいいことなのか悪いことなのかも分からないが、淡く目を離せなくなる何かが写っていた。

生駒ちゃんがいつかのシングルでセンターをはずれ「スッキリー!」と言いながら駐車場でくるくる回転するシーンの美しさよ。
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