一応アップルには染まった生活をしていて、飛行機の中でめぼしいものがなくて選んだこちら。
見てみた結果、スティーブ・ジョブス、人間として酷すぎて笑えるくらい。
脚色されてるのかまあまあリアルなのか…
アップル教の人からするとジョブスの酷さは周知の事実らしいが、それでもこの世界には必要とされる人だったんだなぁと…
いいものを作るのにこれぐらい傍若無人じゃないとダメなのだろうか…
やはり私はウォズニアックのいう、"クソ野郎にならなくてもいいものはできる!"派だなぁと思ってしまったり…
そして、コンピュータにhelloと言わせて、親密さを求めるくせに本人が人間味なさすぎてその対比にも笑いました。拗らせすぎてますよね。
ジョブスの功績を享受しつつも絶対一緒に働きたくないと思わせる見事な映画。
最後には少し人間味を獲得したジョブスに感動。
