スティーブ・ジョブズのPopilongのレビュー・感想・評価

ダニー・ボイル監督らしいスピード感とルックの美しさは見事だけれども、プレゼン直前の会話劇Ｘ３連発だけっつーのは、さすがに飽きる。娘との関係が大きくクローズアップされていて、物語の最大の肝になっているのだけれど、ジョブズの映画で「そこ」を掘る必要あるのか？

それにしても前に観たジョブズの映画もiMacまでだったけど、iPodやiPhone時代まで描いてくれないと、前菜だけで終わっしまったような物足りなさを感じるのは致し方あるまい