ブームになったのかもしれないが、映画版はあまり面白いと感じなかった。
それなのに今頃リメイクがやってきた。
話的には似たもので一家が移り住んだ家で不思議な現象が起こり始め、末娘がテレビの中に囚われの身となる。
ホラー映画の設定がオリジナルの80年代を意識しているのか、古典的な霊媒師だとかの登場が思い浮かぶ。
しかし使われるのはドローンにスマホという現代機器。
こういう最新型の家電製品は怖さを演出するうえでマイナス要因にしかならない。
ホラー映画としては怖さが薄く、小学生ぐらいが見れる敷居に下がっているのもなんだか物足りない。