エンジンが掛かってきた其の二
1はモロちゃんのキャラに頼りっぱなしで、恐怖映像のパンチも弱め、複数の体験が収束するストーリーというネタ一発勝負だった
2ではテイストそのままに、ネタ感も更に盛りシリーズの味が出てきた感じ
コワすぎではキャラが総立ちしていて、撮影クルーが漫才コンビ並みにカッチリハマっていた感じがあったが、こちらはそれぞれ個性を持たせたうえで何となくリアルなのが良い
ホラー演出は相変わらずチープではあるものの、「土安!」連呼の光の映像などは面白かったし、その後の土安のインタビューパートもかなり楽しめた
白石イズムよりも荒削りな分、違ったものが観れるんじゃないかという期待がある 3,4が楽しみ