腐り姫

最終絶叫計画5の腐り姫のレビュー・感想・評価

最終絶叫計画5(2013年製作の映画)
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アンナ・ファリスが消えて、アシュレイ・ティスデイルがヒロインに。アンナは声が低くてセクシーな感じだったのに対して、アシュレイは声が高く軽い感じなので、よりコミカル感が増しているように感じた。

相変わらずのゴミくず映画だなぁ....今回もゴミがかってる。
デルトロのおいたんがプロデュースした「ママ」を主軸にパロった展開で進み、今回もホラーだけでなく、「猿の惑星(フランコの)」とか「インセプション」と「ブラックスワン」などもパロディの餌食になっている。

演技面でよかったのが「ブラックスワン」でインディーズ映画界に君臨する女帝兼お洋服万引き姐さんこと(いい加減忘れてやれ)ウィノナが演じてた熟年バレリーナを彷彿とさせる(てかそう)化石寸前のバレリーナを演じたモリー・シャノンが最高でした....彼女に散々爆笑させられた。エンディングのNG集でアシュレイも耐えられなかった模様。

暇すぎて吐き気を覚えて、意識が朦朧とし家族に心配されるような状況に追い込まれたときの時間潰しには....なるかな。このシリーズはある程度映画を見ている人向け。
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